爆上戦隊ブンブンジャーの魅力！子供がハマって良かったこと3選

どうも。4歳と1歳boysの育児奮闘中のアラフォーシンママ、COCOです。

「子供と一緒に推し活できたらたのしいだろうな」と思い、4歳長男がどハマりしている爆上戦隊ブンブンジャーを一緒に見てみたら見事に沼ったわたしです。
夏には息子と一緒にブンブンジャーの映画を見に行き、グッズも買って2人でホクホクしました。

この記事では親子でどハマりしている、爆上戦隊ブンブンジャーの魅力についてまとめてみました。
子供がブンブンジャーにハマって良かったこと3選もご紹介します。

お子さんと一緒にブンブンジャーを見るキッカケになれたら幸いです。

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爆上戦隊ブンブンジャーとは

「爆上戦隊ブンブンジャー」は2024年3月3日から、テレビ朝日系列で毎週日曜日9時30分から10時に放送されている東映制作の特撮テレビドラマです。
キャッチコピーは「気分ブンブン！新時代をバクアゲろ！」

作品のモチーフは「クルマ」であり、変身後の顔部分はクルマのホイールになっている「タイヤ人間」仕様。

爆上戦隊ブンブンジャーあらすじ

巨大スーパーマシン「ブンブンカー」に乗って、敵「ハシリヤン」と戦う5人の最強バクアゲヒーロー。
5人はそれぞれ得意なことがあるエキスパートです。
ハシリヤンから人々を守ることが目的だが、実は大也とブンブン(ロボット)の「ある夢」を叶えるために結成されたブンブンジャー。
そこに先斗とビュンディー(ロボット)も加わりカオスなチームが爆誕。
抜群のチームワークを活かして、爆上げにかっこいいブンブンジャーはみんなの夢を運びます。

みんなが大すきな「クルマ」
そんな「クルマ」をかっこよく乗りこなす、
レーシングスーツを着た「ヒーロー」の名は・・・
爆上戦隊ブンブンジャー！

ブンブンジャーのメンバーは、
みんなクリエイティブでプロフェッショナル！

ブンレッドは、開発と改ぞうのプロフェッショナル
ブンブルーは、情報あつめのプロフェッショナル
ブンピンクは、運転のプロフェッショナル

スーパーマシン「ブンブンカー」を自分でつくって変形！
なかまのクルマ型宇宙人「ブンドリオ・ブンデラス」とコンボし、
爆上合体した「ブンブンジャーロボ」で限界突破！

ブンブンジャーは新たなメンバーをふやして、
さまざまな惑星をおそう大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」と戦う！

気分ブンブン！
自分の人生のハンドルは自分でにぎる！

あたらしい時代を爆アゲる、
大胆不敵で超前向きなヒーローがここに爆誕！

爆上戦隊ブンブンジャー公式HPより

爆上戦隊ブンブンジャーに子供がハマって良かったこと3選

たかがテレビ番組、されどテレビ番組。
子供がブンブンジャーにハマったメリットが確実にあったので紹介いたします。

①ヒーローがロールモデルになる

ブンレッドに憧れを抱いている長男。
ブンレッドこと範道大也(はんどうたいや)は、情熱をうちに秘めた真面目で真っ直ぐな青年。
はい、是非とも憧れてください。
ロールモデルになってください。万々歳。

長男はおでかけの時にすぐ「抱っこ〜」と言うのですが、「ヒーローはがんばって歩くよ」「ヒーローみたいにカッコよく歩けるかな」で奮い立たせられます。

他にも「タイヤは指しゃぶらないよ」「ちんちんさわらないよ」にも使えます。

②夢中なもののパワー

夢中なもののパワーは強い。
ブンブンジャーに夢中なパワーで、苦手だったことの克服につながりました。

暗いのが大の苦手の長男はこの夏、ブンブンジャーの映画が見たくて映画館デビューを果たしました。
それまでは映画館のロビーですら「怖い」と言って近寄らないほど苦手でした。
「怖いけどブンブンジャーの映画見に行きたい」と言い出したときは本当に嬉しかった。
夢中なもののパワーは苦手なことに挑戦する後押しをしてくれます。

他にも、ブンブンジャーの靴下やTシャツ、パンツにするとルンルンでお着替えもしてくれるようになりました。
「今日のお着替えブンブンジャーにしたよ」と伝えるだけでウキウキで保育園にも行ってくれます。

交通安全ルールを習得

クルマのヒーローなだけに、交通安全の知識が習得できます。

毎週、JAFとコラボした交通安全ルールをエンディングの1コマで紹介してくれます。
これが効果絶大。
エンディングを歌って踊りながら、この交通安全豆知識も暗唱しています。

保育園帰りの自転車で青信号が点滅してる状態で爆走して渡り切ったときに、長男に「信号がチカチカしてる時はわたらないよ」と言われてしまいました。
オーライ。

爆上戦隊ブンブンジャーを子供と一緒にたのしむ方法

ずばり「推し」を見つけることです。

ストーリーは単純なので頭使わずにボーっと見れてたのしめます。
コメディ要素もありおもしろい。
そこに「推し」が見つかると格段におもしろさが倍増します。

わたしは追加戦士のブンバイオレット推しです。

初期の頃は登場していなかったので、長男が夢中になって見ていてもわたしはそこまでブンブンジャーにハマりませんでした。
しかし！
ブンバイオレットが登場してからは毎週欠かさず長男と見るようになりました。
そして映画を見に行ったりヒーローショーを見に行ったりと、一緒に推し活をたのしんでいます。

ブンブンジャーの映画&ヒーローショーレポの記事はこちら↓

親子でブンブンジャーにハマるまでの経緯と感想

3歳長男は2歳の頃からヒーローに夢中。
きっかけは「めばえ」でした。
当時、仮面ライダーギーツとキングオージャーが放送されていました。
その頃からテレビ放送は見ていましたが、まだ内容を理解するには至らず。
ときどきテレビを見ながら怖がる様子もありました。

そして時は満ちた！
2024年3月から始まった「爆上戦隊ブンブンジャー」
明るくたのしくhappyな雰囲気が長男には合っていたようで見事にドハマり！
見終わったあとに「もう一回見たい」が鳴り止まず、毎週録画設定に。
保育園から帰ってくると毎日ブンブンジャーを見て(1日１話までと制限)、戦いのシーンを練習したり、セリフを覚えてなりきったり、エンディングを一緒に踊ったり…とにかくブンブンジャーまみれの日々を送っています。

「そんなにおもしろいんかな？」と思い私も一緒に見てみると…

なるほど！これはおもしろい！！

初めて見たのは「イエスタデイ椀スモア」という回で、ブンピンクのミラちゃんが、敵につけこまれた(ミラちゃんの)元彼にお椀の中に閉じ込められてしまうお話でした。

ストーカーチックで恐ろしい話ではありますが、お椀に閉じ込められたミラちゃんは中の味噌汁が適温すぎて「あ〜良い湯加減、最高！」ってなってるのも笑えたし、最終的に「お椀の縁を軽く握るように押すと蓋は取れる」と豆知識でミラちゃんが閉じ込められていたお椀の蓋が開くのもおもしろかった。

そしてブンレッドがミラちゃんの元彼に「他人のハンドルを握ろうとすると、自分のハンドルがおろそかになる」と、名言を発信。
うぉーー！深い！！
そして子供でも理解しやすくて◎

基本的にはコミカルでポップなストーリーだけど、ときどきシリアスでカッコイイ見せ場もあり本当に絶妙。
これは人気なわけだ。

そしてレンジャー系の定番、王道のヒーローであるレッドに、クールなブルー。
それに加えてアウトローでワイルドなバイオレッド！(しかもめっちゃ強い。)
戦隊モノにムラサキだと！？
昭和にはなかったぞ。
そしてアウトローなヒーローも新しい。
マスクマン世代の私は、新しいヒーローのタイプにカルチャーショックを受けました。

アイドルグループのような個性豊かなイケメン揃いだし、おばさんとしては目がお腹いっぱいになれるのも魅力の1つかと。(笑)

左からオレンジ、ブルー、レッド、バイオレット、ピンク、ブラック。

なにより、長男が初めてどハマりした戦隊モノなのでわたしも思い入れの強い作品になること間違いなし。
今後も子供と一緒に”推し活”をたのしみたいと思っています。

まとめ

いかがでしたか？
爆上戦隊ブンブンジャーのバクアゲな魅力は伝わったでしょうか？
子供がブンブンジャーにハマって良かったこと３選を最後にまとめます。

さらに自分もブンブンジャーにハマることで、子供と一緒に推し活ができます。
共通の「好き」な気持ちで盛り上がれる時間は最高です。
是非、日曜日の朝は爆上戦隊ブンブンジャーをお子さんと一緒にたのしんでみて下さい。
きっとバクアゲな”良いこと”が見つかるはずです。